不動産の豆知識

ウッドショック・高騰する住宅価格

ここ数年、どこのハウスメーカーも価格が上昇傾向にあるようです

ウッドショックなどの材料の値上げや電子部品の供給不足で給湯器の生産減など、これから家を新築する方には嫌なニュースばかりです

今回はウッドショック以外にもあった価格高騰の理由を私なりの見解や見聞きした事をお伝えします

このブログで分かる事

・住宅価格高騰のわけ
・これから出来る対策
・失敗しないハウスメーカー選び

 

住宅価格高騰のわけ

あくまでも私が見聞きした話ですのでご了承ください

しかし現役のハウスメーカーの営業マンや所長から聞いた話です

彼らによると住宅価格はここ最近急に上がった訳ではなく、ずっと上がっているようです

理由はそれぞれあったようです

まずよく言われるのが人手不足です

今は職人のなり手が少なく職人さんの確保が大変です。急ぎで依頼をする時などはどうしても人件費が高くなってしまいます

そしてウッドショック等の原材料の高騰です。

ここまでは比較的に理解されやすいと思います

しかしこれらには関係のない、もう一つの理由があります

それは契約件数が激減している事です

ハウスメーカーが増えた事も理由の一つですが、大きな理由は人口減や世帯数の減少です。単純にキャパが小さくなってしまい家を新築する人の総数が減っているようです

そうすると当然、契約件数が減り会社の利益も減ってしまいます

そして会社は利益を上げなければなりません。すると契約してくれた方の利益率を上げる事に力を入れます

ウッドショックによる便乗値上げではありませんが、各ハウスメーカーにも厳しい事情があるようです

だからと言って、ただ価格を上げるのも如何ものかと思いますが・・・

 

これから出来る対策

これはハウスメーカーの方には申し訳ないのですが、色々なハウスメーカーと商談をして行く事です

当然、ハウスメーカーの担当者にも色々なメーカーと比較検討している旨は伝えて下さい

要は最後に価格交渉をしやすくする為です

勿論最初はフラットな気持ちで比較検討して下さい。決して価格で検討しない事です

そして最後まで価格の交渉はしない方が賢明です。基本的に営業マンは価格交渉をされる事が嫌いです

検討段階の初期の内に営業マンの方から値下げの話があった時は元々提示されている価格を疑って下さい

検討して依頼をしたいハウスメーカーが決まったら最後に価格の交渉をします。その時も相手のプライドを傷つけないようにして下さい

例えば

「色々と検討したけど、○○さんの提案が一番良かったです、しかし金額的な面は○○ホームの方が私達の条件通りした。価格は交渉出来ますか」

もっと突っ込んで行けば

「○○万円下げてくれれば月内に契約します」

ハウスメーカーの営業の方には申し訳ないのですが高価な買い物です。多少の駆け引きは重要ですよ

 

失敗しないハウスメーカー選び

つい先日も土地を買って頂いたお客様から質問されました

どこのハウスメーカーが評判が良いですか?

私の答えは、みんなが知っているハウスメーカーは良い事を言う人が半分・悪く言う人が半分です。ハウスメーカーは基本的にクレーム産業ですから悪く言う人は必ずいます

あまり人の意見や口コミなども気にしない方が良いですよ・それとどこのメーカーで建築しても地震などの災害には強い家が出来ますよと伝えました

かえって迷わせる事になってしまったかもです

そんな時に選ぶ判断材料ですが、商談時点で営業だけではなく早めに設計士や現場監督にも会っておく事です

基本的に営業マンは営業するだけです。嫌な言い方をすれば契約さえ出来れば良いのです、しかし家を作ってくれるのは設計士や現場監督です。早目に会って判断材料にしましょう

後は必ず現場も見ておいて下さい。これは営業マンに頼むのではなく自分達で勝手に見に行きましょう。(見ると言っても現場に入っては駄目です。外から確認して現場の綺麗さを確認しましょう・予め見に行きたいと言うと現場に連絡が入りとても綺麗な現場になります)

そして最後は金額で決めない事です

タイトルとは逆な話になりますが予算内であれば、しっかりとお金を払いハウスメーカーにも責任を持って仕事をしてもらいましょう

価格交渉はあくまでも適正価格で建築をしてもらう為の手段と思って下さい