不動産を購入するには不動産会社に依頼をする事になります
物件を問合せしたり不動産会社に行くと勝手に担当者が決まってしまいます
しかし不動産会社の営業マンには信じられないポンコツがいます
これまで私が見てきたポンコツ営業マンを紹介します
不動産仲介は担当者で決まる・ポンコツ営業マンは存在する

私自身もまだまだポンコツな所もある事は承知で紹介します
まず会社の規模に関わらず一定数のポンコツは存在します
大手と言われ不動産会社にも信じられない営業マンがいました
住宅ローンの審査が不十分

この住宅ローンの審査が不十分だったのは私の会社が売主様担当で他社から客付けをされた時にお話しです
買主様の住宅ローンはフラット35を利用されるようでした
フラット35の場合は適合証明書が必要です
資格をもった設計士が現地を確認して合否を判断します。この時も現地確認が行われました
因みに物件は既に空家でしたので鍵を先方仲介会社に渡して私は立ち会っていません
そして残念ながら適合証明書が受けられませんでした
築年数がかなり経過して中古住宅でしたので私も一抹の不安がありましたが、これはこれで仕方がない事です
しかしこの問題を買主様に伝えてなかったそうです
最初に私が不信感をもったのが、何度も鍵を借りに来た事です
先方担当者に「適合証明書の審査でどしして何度も立ち入る必要があるの」と問いただしたら、ようやく、「実は適合証明書が出ていないので別に建築士に依頼をしている」と言ってきました
普通に考えれば分かる事ですが設計士の、さじ加減で合否が決まる訳ではありません。厳格なルールがあります(昔々はやばい適合証明書がありましたが)
適合証明書が出なければ売買契約は白紙解約となります
残念な事ですが買主様は手付金も返してもらい解約となりますので金銭的なペナルティーは発生しません
とりあえずは検査の結果をまつ事にしました
しかしここからが売主様や私も巻き込まれた急展開になってしまいました
続きます