先日、東海地方に住む友人からこんな質問がありました
「友人が不動産を購入しようとしてるけど、相談している不動産屋の言っている事がころころ変わるらしい」・「本当に信用して良いのかを教えて欲しい」
この質問はこれまでも親族や友人から度々聞かされました
そこで今回は不動産会社に対する信頼について説明をします
不動産会社って信用できるの

まずこの雲をつかむような質問の答えですが
はっきり言って分かりません
いきなりつまらない結論で申し訳ありません。今回も友人にはそのように伝えました
しかしそれだけでは困ってしまうので私なりのアドバイスをしました
まず友人の知り合いの件ですが、この方は土地を探しているとの事でした。そこで近所の不動産会社に行き候補の土地を紹介されたそうです
その後検討をして行く内に、色々と質問がありその不動産会社に回答を求めたそうです。しかしその回答が遅く、またいくつかの回答は後日訂正されたそうです
私ならこの時点でその不動産会社からの購入は見合わせます
しかし物件に罪はありません
ここからがアドバイスですが、この方はライフラインに疑問があったようです。詳しく聞くと、かなり田舎の方にある土地らしく都市ガスや下水施設についての不安があったようです
最初の質問は都市ガスについての質問でした
その時の回答は「都市ガスのエリアです」と即答されたそうです。確かに現地近くの他の家を見てもプロパンガスのタンクも無く本人も都市ガスだと思われたそうです
しかし後日、不動産会社から連絡があり「すいません集中プロパンガスのエリアでした」と言われたそうです
それ以外にも物件資料には下水と書かれていたのに浄化槽エリアだと言われたそうです
この辺りから不動産会社に対しての信頼がなくなってしまったそうです。その後も色々とあり私の友人に相談したようです
まず私がアドバイスをした事をお伝えします(これがのちの不動産会社って信用できるの?につながっていきます)
・その不動産会社が専任かどうか調べる
・自分で必ず調査を行う
・各都道府県が公表している宅建業者の監督処分を閲覧する
これらの事は個人でもすぐ行える事ばかりです。次回はそれぞれの具体的な方法について紹介していきます