不動産の豆知識

知らないと怖い不動産購入後のトラブル

不動産会社は基本的に契約・引渡しまでが仕事。その後のトラブルは自己責任となるケースが多いのです

 

特に注意したいのが近隣とのトラブル

 

隣の人の印象は人それぞれ。人によっては、ただ単に気難しい人でも、人によっては怖い時も

 

・近所では評判の難しい人が隣に居たのに売主さんからは近隣トラブル無しとの告知

・しかし、住んでからは窓を開けてテレビを見ているだけでうるさいとクレーム

・庭で子供と花火をしていると危険だから止めろと言われた

 

よくよく近所の人に話を聞くと売主さんへもかなり攻撃していたようで、おそらくそれが原因で売りに出したと思うとの事

よく購入したなと思っていたと言われるしまつ

 

しかし不動産会社に確認しても仲の良い悪いはあったかも知れませんがトラブルではないと言われた

 

一旦家を購入すると簡単には引越し出来ません

 

特にご近所トラブルは厄介です

 

購入前は不動産会社任せにせず、必ず自身で聞き込みと近隣へのご挨拶をしておく事をお勧めします

 

それでも引っ越し後にトラブルが発生した時はどうするのか

まずは冷静さを保ち、感情的にならないように心掛けましょう。トラブルを解決するためには、冷静な判断と対応が必要です

相手とのコミュニケーション:

近隣トラブルは、コミュニケーション不足や誤解から発生することがあります。相手と対話し、問題の原因を明確にするためにコミュニケーションを図りましょう。

 

問題解決の提案:

トラブルの解決に向けて、相手と協力して解決策を提案することが大切です。互いの要望や配慮すべき点を共有し、妥協点を見つけることが目指すべき方向です。

 

第三者の仲介を求める

自力では解決が難しい場合は、第三者の仲介を頼ることも検討しましょう。地域の住民自治体や管理会社に相談し、中立的な立場から問題解決に向けて尽力してもらうことができます。

しかし私なら最初から以下の方法を選択します

法的手段の検討

状況が深刻で解決が難しい場合は、法的手段を検討することもあります。弁護士の助言を仰ぎ、適切な法的措置を進めることでトラブル解決に向けた支援を受けることができます。

そして周囲を味方にします

コミュニティの協力:

近隣住民とのコミュニティを大切にすることも、トラブル解決に役立ちます。地域のイベントや会合に参加し、信頼関係を築くことで、トラブルの予防や解決に繋がることがあります。

 

近隣トラブルはできるだけ早い段階で対処することが重要です。相手とのコミュニケーションや協力がトラブル解決の鍵となりますので、できる限り円満な関係を築くよう心がけましょう。