今回も優秀な不動産営業マンとは
その2回目です
前回は最低限宅建士に担当してもらう事でした。これは残念ながら宅建士とそうではない営業マンは明らかに知識が違います。それと往々にして宅建士ではない営業マンは間違って知識が多いです
それと社員に免許取得を促さない会社も問題があると私は思います
それを踏まえて今回の私が考える優秀な不動産営業マンとは何か
まずはプラスワンの提案が出来るかではないでしょか

これはどんな営業の世界でも同じだと思いますが、お客様から言わた事を調べてそれだけを答えているようでは信頼は持てないと思います
そんな営業マンであれば、誰でもよく悪い言い方ですが自動販売機で不動産を購入しているような物です
通常のお客様からの質問はお客様自身でも調べれば分かる事が多いです。当然お仕事をしている方が役所等で慣れない調査をするのは大変ですが、それでも大抵の質問は役所等で聞いて回れば判明する質問ばかりです
しかしこの時にこの質問をされたという事は、次はこれもきっと気になるはずだと思い先に調査をし、合わせて答えてくれる位の事を常にやってくれる営業マンがは優秀な部類に入ると思います
これはどんな些細な事でも大事です
例えば幼稚園のお子様がいれば当然小学校の評判は気になると思います。小学校の評判を答え、その時にはこの家を購入したらどれ位の距離があるのかを答えるのは当たり前です
しかしそれは家から小学校までの最短の距離の場合が多いです
エリアによっては通学路が決まっている場合もあります(むしろそっちのエリアが多いと思います)
その時にこのエリアの通学路はこのルートです、因みの実際に歩いて見ましたが約10分程かかりました。お子様なら15分位必要だと思います。通学路には2か所信号がありましたが、どちらもボランティアの方が通学時間には信号の所に黄色い旗を持って立ってくれていました。因みに通学路の大きな道路は全てガードレールがありましたので安心だと思います
いかがでしょうか、最低これくらいの情報が出せる営業マンであれば購入後に万一何か起こったとしても安心ではないでしょか