不動産の豆知識

本当にあった怖い話・購入編3

本当にあった怖い相談の3回目です

前回は相談にきたお客さんが相場より1,000万円程高く購入してしまい
売却したくてもできず結果住宅ローンを滞納してしまい任意売却で売却した話でした

そもそも何でこの人は相場よりも1,000万円も高く購入したのか
なのですが、まずは物件の情報収集に問題があったのは言うまでもありません

最初は数件のマンションを内見されたのですが、その内の1件内見をしてくれた不動産会社からこう言われたそうです

con-man

「うちで買ってくれたら他所よりも仲介手数料を半額でいいですよ」

以前、別の記事で書きましたが買主さんを募集をしている業社の悪魔のような囁きです

その言葉にのってしまった、この方はそれからは自分で不動産探しを止め、その会社に物件探しを頼みました

ただしここまではよくある話でもあります
そこの不動産会社の営業力とも言えます

しかしここからが、なかなか凄い話でした

※これからの今回の核心の話しをしますが、決してそこの不動産会社は犯罪を犯した訳ではありません

その後はその営業の人からは、市場に出ている物件は全部うちで取り扱いができるので、インターネットで物件を見てもそこの業社に問い合わせをせず、自分に言ってくれと言われたそうです。同じ物件をうちなら安く買えると言われその様にされたそうです

そして不動産会社の営業マンから連絡がありました

「〇〇さんにピッタリの物件が見つかりました」

次回につづきます