不動産購入の話

不動産売却の本当の話し 2回目

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今回は不動産売却の本当の話の2回目
前回の路線価に続き今回は公示価格の説明です

以前に書いていますが不動産査定は依頼する前に所有者はある程度の価格を自分で把握しておく必要があります。いい加減な査定価格に惑わされないように気を付けましょう

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不動産売却の本当のはなし その③ 今回はいよいよ不動産売却のまとめです今回でいよいよ不動産売却の話のまとめになります 本当はもっと書きたい事がたくさんありますが一旦は今回でまとめます どの業社に依頼...

公示価格についての説明

前回は路線価いついての説明でしたが今回は公示価格の説明です

Published price

実は国というのは凄く親切で皆さんが不動産を売却や購入しようとする時に価格がある程度わかるようにデーターを出してくれています

それが公示価格という物です

毎年不動産鑑定士が調査を行い情報を開示しています。この情報は誰でも閲覧する事ができます。ネットで検索すると近所の公示価格が出ていますのである程度の相場は掴めると思います

同じ様な役割で基準地価という物もあります

この公示価格・基準地価は概ね一般的な不動産取引の価格と判断して下さい
それが分かれば、後は個別要因が問題になりますが極端に陽当たりが悪い、道路が4m未満などがなければその価格が一つの目安となります

土地を査定されたい方は最低限これだけ押さえておけば大丈夫です。この答えを持って査定を依頼して下さい

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とにかく今はどこのエリアもまずは買取りに持って行く話が多いです。仮に仲介でも建売業社に買ってもらう傾向があります

すると建売業社のほとんどは相場よりも安い金額で購入しようとします
今日明日にどうしてもお金が必要でない場合は仲介で販売した方が高く売却できる可能性が高いです

どうか情報弱者にならずに不動産売却を進めて下さ

次回は戸建て編です