不動産購入の話

不動産購入の前に必ず行う事 Part2

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今回も不動産購入前に必ずやっておきたい事をご紹介します

前回はお金・予算の決め方でした

今回は購入を検討するエリアについての説明です

不動産が資産になってくれるのかが、決まるエリアについて

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前回はお金についての説明でした
無理のない返済を計画して住宅ローンの借り入れ額を決定したら後は自己資金を足した金額が不動産購入における総費用です(物件価格+諸費用 物件によってはリフォーム費用等)

次にその総予算でどんな不動産を購入するのかが問題です

ここで私がおススメする購入方法は先にエリアを決める事です

何を(どんな種別の不動産)購入するのかはエリアを決めた後です

日本全国、条件の良い所は地価が高いです(当たり前)。その中で購入できる不動産を探せば予算によっては土地から注文住宅を建築される方・建売住宅・中古マンションと分かれてくると思います

その購入する種別が先に決まっている方は予算に合わせてエリアを変える方がいらっしゃいます。変更されたエリアが優良なエリアだと良いのですが、仮に今後はさびれて行くようなエリアで不動産を購入すると家の価値がどんどん目減りしていってしまいます

どうしても拘りが強い方はそれでも良いのですが、なるべく多くの方には家の価値が下がり難い不動産を購入して欲しいものです

それではどのように探して行くと方法ですが

まず自分の実家や現在住んでいる所を基準に探さない事です
現在自分が住んでいる所は住み慣れていますので、何となく良いエリアに感じられると思います

しかしそれは勘違いの場合があります。冷静に客観的に判断して下さい。駅までの距離(自分が使わない方は軽視する方が多いです)

  • その駅が私鉄なのか・乗降者数・本数などは容易に調査する事が出来ます
  • 最寄りの小学校のクラス数と全体の児童数
  • エリアの人口の流出数
  • 田舎ですと近くに大きな工場等の働き口があるのか

などなどまずは、検討したいエリアの将来性についてご自身で調べて下さい

決して不動産会社に尋ねる事は止めて必ずご自身で調査をして下さい。そのエリアにある不動産会社に質問をしても良い事しか話さないと思います

それでは何故このエリアを重視するかについてですが
その答えは次回お伝えします