今日は不動産業者には嫌われる話です
それはズバリ、不動産を安く購入する方法の紹介です
ただし成功する確率は100%ではありませんのでご了承下さいね
そしてこの方法は不動産業者には凄く嫌われ可能性もありますので注意してお使い下さい
今日のブログでわかる事
誰でも不動産を買う時はなるべくなら安く買いたいですよね。しかしその価格交渉は方法しだいで大分変わってきます。今日は不動産業者から嫌がれてしまいますが価格交渉のコツをお教えします
不動産を安く買う方法
①まずはどこに依頼をするか

このどこに依頼をするのかで価格は大きく変わってしまう場合が多いです
以前もこのブログで紹介をしていますが不動産の購入窓口は必ず売主から直接依頼を受けている専任の不動産業者に依頼をして下さい
物件によっては専任の業者ではない不動産業者が、あたかも自分で価格交渉をしてくるかのように言いますが実際に売主と価格交渉をするのは専任で依頼された不動産業者だけです
仮に私の会社で商談をしている物件(専任物件)に他社から商談が入っても当然ですが自社の買主様を優先します
②いつ商談をするのか

このいつ商談をするのかは重要です
ほとんどの不動産業者は月の目標数字があります。私がサラリーマン時代の会社もそれは厳しいノルマがあり達成出来ないと本部から鬼のような突き上げがありました
月末間際の商談は当時の店長からは曜日や買主様の都合も関係なく月内に契約をしろと言われました。すると普段は同行などしない店長が売主の所に同行し価格交渉を行いました
つまり、ここは駆け引きですが20日前後に商談をし、月末に売買契約を設定すればいつもよりも価格交渉を頑張ってくれるはずです
少々嫌な話ですが不動産業者は50万円・100万円高く売れてもそんなに収入は変わりません。それよりも月内の売上げが大事です
今回ご紹介した方法はあくまでも大手不動産業者やフランチャイズの不動産業者にご利用下さい。個人で営業している様な不動産業者は別に月内であろうと月初であろうと、あまり関係ありません
最後に注意点です
あからさまに月内で契約する事を盾に価格交渉を迫ると間違いなく不動産業者からは嫌われます。価格交渉が成功しなかった場合は今後有益な情報が入ってこない可能性もあります。それとこの方法は専任ではない不動産業者に依頼をしても無理です
なぜなら先に紹介したように価格交渉を行うのは専任業者です。そこの業者が目標を達成したら他所の不動産業者の為に一生懸命価格交渉を行いません。月が変わっても自社のお客様と交渉したいです
以上の事をふまえて価格交渉を行ってみて下さい。いつもよりも安く購入できる確率があがるはずです