今回も不動産価格交渉についてのお話しです
これは別に不動産会社から見た視点ではなく良い不動産を購入する為に大事な事です。是非今後の不動産購入の参考にして下さい
不動産価格交渉について
まず大前提の話しですが、安い不動産=良い不動産ではありません

これは絶対に覚えておいて下さい
以前もこのブログで書きましたが、悪い不動産は安い物件です。優良な不動産は高いです。値段は正直です
そして不動産はなるべくは優良な不動産を購入して下さい
この優良な不動産をなるべくは、安く購入する事が賢い不動産購入です
元々悪い物件を安く購入出来ても、元々が安い物件なのですから何の価値もありません
そこで価格交渉を行う上での大事な事ですが、まずは提示されている価格でも購入したいと思う事です
はっきりと言いますが、優良な不動産を購入できるチャンスは非常に少ないです。そんなチャンスに巡りあえた時点で貴方はすでにラッキーなのです
そこから仮に100万円や200万円(場合によってはもっと交渉するのかしれませんが)価格が安くなっても全体の価格から見れば大きな問題ではありません
まずは気に入った物件と出会えた事に重点を置き、価格交渉はまとまったらラッキー位でいた方が良いと思います
不動産を探し始めた時の動機をよく思い出して下さい
安い不動産を購入する事が目的ではなかったと思います。自分達も安心して生活をして将来は大事な子供に残してあげる為に購入をしたい・自分達の老後の生活を豊かにする為にも資産となる不動産を購入したいと思って探されたはずです
(そうでなければ今日からそういった思いで探して下さい)
その思いを忘れずに不動産探しをしましょう。そして気に入った物件が見つかったら仮に価格交渉が通らなくても購入するつもりで希望価格を提示して下さい
そして最後ですが価格交渉の窓口は必ず売主から直接依頼を受けている(専任業者)に不動産会社に依頼して下さい
その辺りは下記のブログでも説明をしていますのでご参考にして下さい
