不動産査定で絶対にやってはいけない事ワースト5もいよいよ今回で最後となります
今回ご紹介するやってはいけない事はズバリやる気のない不動産屋に依頼をしない事です
なんだ当たり前だと怒られそうですが
これがなかなか判別する事が出来ません。何故なら何処の不動産屋も自信があるや、直ぐに紹介でき客がいるなど、色々と自信満々に言ってくるからです
そんな、やる気空回りの不動産屋も見抜く方法です

頑張ります・自身ありますだけの不動産屋には絶対に依頼しては駄目です

私が不動産業界に入った30年以上前は不動産屋に行かなければ不動産の情報が入りませんでした
そんな時は不動産情報さえ持っていれば誰でも売る事が出来ました。まさに不動産屋にとって薔薇色の時代でした
しかし今は不動産情報はネットでほとんど全ての情報が手に入ります
難しい建築基準法や法令の制限・住宅ローンの仮審査も不動産屋に頼まなくてもネットで出来るようになりました
すると今は良い物件ですよと言ってもなかなか売却する事が出来ません
そして本題の不動産屋の見極め方ですが
こんな風に聞いてみて下さい
具体的な販売プランを聞かせて下さい
この時の答えが写真を沢山撮影してネット広告に掲載すると言った不動産屋はまずNGです
勿論、これは最低限行う事です。そして今時、物件写真を普通のカメラで撮影なんてしている不動産屋には絶対に依頼してはいけません

依頼するべき不動産屋は貴方のこの質問にどれくらい具体的な方法を答えれるかです
例えばこのエリアは一次取得者が多く平均年収が〇〇〇万円でねらうべきターゲット層はこの辺りの方です。その為にはこのような写真が必要です。中古住宅の場合は既存住宅瑕疵保険への加入が出来るなどの事が最低でも必要です
それに合わせて販売計画をどのように設計をしているかです。どのタイミングでこういう広告を行い反響をみて少なければ何時いつに価格の見直しをしましょうなど具体的なプランです
査定時に不動産屋が言うお客さんがいますや、直ぐ売れますは絶対に鵜呑みにせず
売却に真面目に取り組んでいる不動産屋に依頼しましょう