今日は不動産査定で絶対にやってはいけない事を紹介します
これから紹介するワースト5は不動産屋が査定時にする質問などに対する返答ワースト5です
しっかりと頭に入れて査定を行いましょう
希望価格を絶対に言わない
まずは売却希望価格を絶対に言わない事です

これは査定時によく不動産屋が質問をしてきます
これにうっかり答えてしまうと、その金額をベースに査定が進んでいきます
答えた価格が相場よりも安い金額だった場合は買取査定が進んでいきます
仮に相場よりも高い金額を言ってもそれは高いと言われてしまうだけです
前にも書きましたが査定前にある程度の査定価格は自分で調べた上で査定を行って下さい
査定に来てもらうのは、その答え合わせをする事とその不動産会社を値踏みする為です
自分の財産を本当にこの業者に任せて大丈夫なのかを判断する為です
真摯な不動産会社は貴方の不動産を相場の中で一番高く・安全に売却をしてくれます
自信がある不動産会社は査定価格にも当然自信と誇りがあります

仮に売主さんから相場以上の金額での売却希望を言われても、査定価格はしっかりと伝えた上で売主さんの希望価格で販売をしていきます
そうしないと売主さんに対して嘘を付く事になります
話が戻りますが、査定時に売主さんの希望価格を聞く業者は査定に対して自信がないか、そそれとも売主さんの希望価格が思いの外、低いのであれば自分の所か買取業者に買わせようとしています
つまりここが一番大事な所ですが、売主さんの利益は一切考えていません
自分の会社の利益を優先しています
そのような会社に買取ではなく仲介で売却依頼をしても良い結果は生まれないと思います
くれぐれも査定時に不動産会社から「希望価格はいくらですか」と尋ねられても
全くわかりませんと答えて下さい。そして査定価格とその根拠で判断して下さい
次回に続きます