不動産の豆知識

大切な不動産・少しでも高く売却したい人が読むブログ②

不動産売却で絶対に失敗したくない方

少しでも高く売却したい方、まずはこのブログを読んでから行動して下さい

今回ご紹介するのは内見時の注意点です

ここで印象が悪くなってしまうと、売却出来る物も売却出来ません

不動産売却・内見時の注意点

これはまだ売主さんが居住している時の注意点となります

通常の内見では売却依頼をしている不動産会社から内見の予約が入ったと連絡があり時間調整の依頼があります

基本的には売主さんも立ち会って内見を行います

まずそもそもですが、内見前に不動産会社から注意点を伝えられると思います。これを行わない不動産会社だったら直ぐに不動産会社を変更して下さい

まず必ずお願いされるのがお部屋の照明です。浴室・トイレなど全ての照明を付けておきます

まぁここまではやっていると思います

しかし一番大事な事は売主さんが室内の説明や誘導をしない事です

ついつい自分で説明したくなると思いますが絶対にやめましょう。無愛想でもいけませんが聞かれた事に答える位でちょうどいいです

内見に来た方にはゆっくりと室内を見てもらう雰囲気を作りましょう。もっとゆっくりとキッチンを見たいのに急かされるように次に誘導されると、それだけで購入意欲がなくなってしまいます

誤解がないように言っておきますが無愛想では駄目です。不動産会社が説明するからと言ってテレビを見ていたり家族で話込んでいても印象が悪いです

※内見中はテレビは消して下さい。まして煙草はベランダでも吸わない方が良いでしょう。内見時は我慢して下さい

 

必要以上にアピールしない

これは注文住宅で起こりやすい事ですが、売主さんの拘りが強いと、ついついアピールしたくなってしまいます

しかしその拘りがかえってマイナスに感じる場合があります

内見だけでは気にならない事も説明されると気づいてしまいます。プラスになれば良いのですが強い拘りはマイナスになる事がよくあります

そのような拘りポイントは予め不動産会社に伝えておけばお客様を見てタイミングよく説明してくれます

内見時に不動産会社があまり詳しく説明をしないと不安になってしまう思いますが不動産会社はお客様の反応を見ています

その上で説明するタイミングをはかっています

まずはゆっくりと内見してもらい、さりげなくアピールポイントを説明します。そして実際に住んだ時の事をイメージしてもらいます

その為に内見前の打ち合わせが重要です

この打ち合わせをしないで内見をする不動産会社だったら売主さんが説明した方が良いと思いますし、不動産会社を変えましょう

内見時の禁じ手は売主さんの必要以上のアピールです

説明したい気持ちも分かりますが、ぐっと我慢して不動産会社に任せましょう