前回の続き
絶対に買ってはいけない間取りマンション編の2回目
今回は田の字型間取りのもう一つのデメリットを紹介します
田の字型間取りの大きなデメリット

前回は主に間取りの面でのデメリットの説明でした
今回は以外なデメリットの説明です
これはあくまでも売却を考えた場合の説明ですが、不動産など高額な商品ほど手放す時の事を考えて購入すべきです
絶対に損をしないと思って購入して下さい
高額であれば有るほどに損をした時の金額が大きくなります
そこで田の字型間取りのデメリットですが同じ間取りばかりである事です
はっきり言って間取りに何の特徴もありません。つまり他の物件と比べた時に優位性がないのです
すると他の物件よりも早く売却しようと思うと価格を下げる事になります。これが田の字型間取りの大きなデメリットです
中古マンションを購入をお考えの方の良い所は新築マンションに比べて安く購入出来る点と候補となる物件が多い事だと思います
学区などを絞り込んでも新築マンションと比べると圧倒的に数は多いと思います
その候補となる物件で田の字型の間取りと、そうではなく東西の部屋の間口が広く設計してある(LDKと並んで和室があるお部屋や廊下がクランクタイプになっている)のお部屋があった場合は迷わず後者のお部屋を購入して下さい
仮に価格が数百万円高くてもです。仮に田の字型間取りを購入されるとその価格差以上の下落となります
次回はそれでも田の字型間取りしか候補となる物件がない場合の説明です