不動産購入の話

初めてのマイホーム購入で失敗しない為に・夫婦間の意見の相違

初めてのマイホーム購入

経験した事がないのに購入する価格が高いマイホーム

今回は購入前の夫婦間の意見の相違・購入するエリアについて

意見が分かれる理由なども紹介します

このブログでは夫婦間での意見が分かれる理由や対策について説明します

 

初めてのマイホーム購入で失敗しない為に・夫婦間の意見の相違

今回ご紹介するのは購入するエリアについて

その中でも親族も関係してくるちょっと厄介な問題です

 

どちらかの実家の近くで家を購入する

この場合は奥様のご実家近くで検討される方が多いようです

理由としては子育て時に親御さんの援助を受けやすい事があります

奥様側から見れば納得の理由ではありますがご主人からして見ると、そんなに簡単にはいきません

 

旦那さんが嫌がる理由

これは逆に旦那さんの近くで購入した時は奥さんが感じると思って下さい

・そもそも子育てを奥様の親御さんに協力したくない
・自分達の家に親御さんが入り浸って欲しくない
・全てではありませんが通勤が遠くなる

これ以外にも色々とありますが大きな理由は以上のような事です

中には親御さんからの資金援助すら嫌がるご主人もいます

その他、自分の親御さんへの手前、奥様の親が子育てに介入してくるのを嫌がる場合もあります

そしてこの問題は、必ず相手方の本音を確認しておくべきです

最初は無理をして気にしないと言っていても年々ボディーブローのようにストレスが重なり、最悪離婚問題に発展する場合もあります

どちらかの意見が一方的に強い場合は、マイホーム購入すらままならない場合もあります

それぐらい相手の実家の近くに家を建てる事は慎重に判断すべきです

ここで、色々な方の相談やトラブルを解決してきた私からのアドバイスですが

まず子育てを親ありきで考えないことです

確かに共働きの場合はどちらかの親が近くにいる事は子供が病気の時などとても安心です

しかし、それも含めて自分たちの子供です。親ありきで考えること自体が喧嘩の元になってしまいます

親御さんからの資金援助もそうですが、大抵の場合、お金を出すと口も出すものです

双方の親が同じだけのお金を援助しそれぞれ後は、本人達任せであればトラブルもありませんが、どちらか一方の親だけがお金を援助した場合、援助されてない方は肩身が狭くなってしまうのです

この辺は当事者になってみないと分からない問題です

しかし、なかなか自分の本音を言えることができず、閉まったままにしておくとある日、突然爆発してしまいます

むしろ、購入前に本音で語り合う方が良いのです

今回は少し変わった購入前の夫婦間の意見の相違を紹介しました

せっかく気に入った物件が見つかったのに、このような理由で購入を断念することなく、エリアを決める前に夫婦でしっかり本音で話し合いをしましょう