賢い不動産購入の3回目
今回は間取りについての説明です
間取りも資産価値を決める上で大きな要素となりますので是非ご参考になさってください
賢い不動産購入について

この間取りも、後々の資産価値に大きく関わってきます
まず、資産価値というのはどういった考え方なのか
これはあくまでも私の考え方ですが何時でも、どんなタイミングでもお金に換金できるかどうかと言う事です
これは、住宅ローンを利用されている方に限りますが
住宅ローンを利用されている場合は、住宅ローンを完済しなければ売却する事はできません
自己資金を準備される方は別ですが、資産価値がある物件と言うのは、どのようなタイミングでも住宅ローンの残債よりも家の売却価格が高い場合と思って下さい
それでは、どのような物件が資産価値が下がりにくいのか
それがここで言う70点が満点であると言う事につながるのですが
購入者層が多いという事です
検討してくれるお客様が多いという事はそれだけ人気があると言うことになります
平均的な家族構成は、4人家族が一番多いと思います
すると当然選ばれる間取りは3LDKもしくは4 LDKとなります
当然1LDKや 2 LDKは敬遠されがちになってしまいます
つまり自分たちは夫婦2人だけの暮らしなので、2LDKを選んだ場合、次に売却する時は同じような家族構成の方にしか売却出来なくなってしまう可能性が高くなると言う事です
なかなか売却ができないと当然価格を下げる事になります
マイホームを購入する時は、まさか売却するとは思わない方が多いのですが、長い人生何があるのか分かりません
そしてマイホームは住むだけが目的ではありません
後々の大切な資産となります
あまり夢がない話なのかも分かりませんが、資産価値を見据えた間取りを選択しましょう