絶対に買ってはいけない間取り!マンション編のいよいよ最終回です
これまでは田の字型の間取りは買ってはいけないと説明しましたが
そうは言っても田の字型間取りは非常に多く、エリアを絞って探している場合などは田の字型間取りしか選択出来ない場合もあると思います
そんな時の選ぶポイントを説明します
田の字型間取りのマンションを購入する時のポイント

そもそも供給数が多いので止むを得ず購入する場合もあると思います
そんな時のポイントですがまずは物件探しの王道に戻って下さい
まず一つ目のポイントですが
ズバリ駅近です
それもなるべく私鉄は避けた方がいいと思います。都内であればよっぽど大丈夫ですが地方都市の方はなるべくは公の公共交通機関が良いです
その次ですが角部屋・上層階・もしくは1階です
角部屋・上層階は何となく理解されると思いますが、中途半端な階数であれば却って1階の方が良いです。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や階下への足音を気にしながら生活するのをストレスに感じる方は1階を選ばれます
最後に4LDKを選ぶ
これも田の字型間取りと一緒で多くのマンションは3LDKで販売されています。平均的な家族構成が4人家族を想定して販売しているからです
しかし3LDKの間取りは部屋数に余裕がありません。そしてマンションの大きなウィークポイントである収納が少ないのです。しかし4LDKの間取りは1部屋を納戸としても利用する事ができます
いかがでしょうか、今更そんな当たり前の事と言われそうですが、田の字型間取りは、ハッキと言ってなんの特徴もありません。そして購入後に思われるのが狭いという点です
マンションはどうしても構造の問題で部屋に梁が出てしまいます。すると家具のなどの配置でデッドスペースが出来てしまいます
そのようなマンションを万一売却する時は部屋以外でアピールする方法しかありません
どうしても田の字型間取りを購入検討されている方は以上の事を考慮して購入して下さい