買主さんと仲介会社も交えた話会いでポンコツ営業マンの全てが判明しました
この時点で買主さんは物件を購入する事は断念されました
そこで問題になったのが支払い済みの手付金や契約解除に伴う違約金です
ポンコツ営業マンの後始末②

ここから急に矛先が私に向いて来ました
とは言ってもこちらに責任を取れと言った話ではありません
売主さんに事情説明をして契約を白紙解約に出来ないかと言われてしまいました
通常の売買契約では期限までにローンが不承認になれば白紙解約となり手付金を戻しますが、この時点で期限は経過しています。そして今回の事は売主さんには何の落ち度もなく、契約が解除になれば違約金を請求できる立場です
先方はこれを、なしにしてくれと言っています
なかなかの話です
話を戻すと、今回の場合は買主さんにも落ち度は見当たりません。売主さんに違約金を支払っても不動産会社に請求する事は可能だと思います(全額認められるかは分かりませんが)
つまり先方不動産会社からも強くお願いされました
因みにこの時点でポンコツ営業マンは同席していません
正直私の心の中では、なんで私がそんな無理な要求を説得しなければならないのかと思っていました
しかし、売主さんからも引渡しについての連絡が入っていましたので、とりあえず現状の説明に伺いました
続く