ポンコツ営業マンの後始末の続きです
営業マンの色々な落ち度が判明し、先方業者と買主さんを含め話し合いを持ちました
ここから急に話の矛先が私にも行ってきました
ポンコツ営業マンの後始末

矛先が向いてきた内容ですが、簡単に言うと売買契約を白紙にできないかといった相談でした
売買契約が白紙になれば当然ですが、支払済の手付金も変換されます
買主さんがそのように思ってしまうのは何となくわかりますが、先方業者からもかなり強くお願いをされました
しかし、今回の一連の騒動は、売主さんには何の関係もないお話です
このまま売買契約が進まなければ、手付金はおろか、違約金まで請求することができます
しかし買主さんの立場を考えれば、なかなか気の毒なお話ではあります
そこで一旦売主さんの方へ事情説明に伺いました
売主さんへの事情説明

当然ですが、売主さんは相当驚かれていました
しかし、それと同時に買主さんにも気の毒だと言う印象でした
しかし先方の業者にはかなり怒りを感じていました
当然気になるのは今後の手続きです
そこでまずは当たり前の話をさせていただきました
既に融資特約の期日が過ぎていますので、このまま住宅ローンが組めず、物件を購入することができなければ違約解除となります
売主さんの立場では、違約金を請求することもできます
その上で買主さんと先方業者からのお願いを伝えました
当然ですがすんなりと、のめる話ではありません
一旦答えは保留されることになりました
しかし、ここから全く違う展開に進むことになります
続く