今は全国的に見て土地を購入するのが難しい時代になっています
これは、大手分譲業者が土地の仕入れに力を入れているからです
我々の会社にも多い時は、日に数社の分譲業者会社営業マンが土地仕入れの営業に行きます
また不動産会社も一般の方に売るよりも分譲業者に紹介したほうが話もスムーズですので、そのような流れになっています
それでは、一般の方が良い土地に出会うにはどのようにすればいいのか
ここでたまに、ご質問がある
・空地は売地では無いのですか？
・空地を買う方法はありませんか？
について説明させていただきます
不動産購入・空地を売ってもらう方法
空地を売ってもらう方法は1つしかありません
これは不動産会社も行っていることです
まず、貴方が目にした空地が欲しいなと思った時は、所有者を調べることから始まります
所有者を調べるには、法務局へ行土地の登記簿謄本を取得します
土地の登記簿謄本は誰でも取得できるものです
そして、所有者がわかったらそこにお手紙を書くだけです
なかには、相続登記や住所変更登記をされていない場合は手紙が戻ってくる場合もあります
その場合は、そこでその空地の調査は打ち切りです
現在の住所を調べる方法もありますが、これは違法となりますので、絶対にやってはいけません
そこで、運良く土地の所有者から連絡があったら、具体的な方法を進めていきます
本来であれば、ここでプロである不動産会社に入って頂くのが良いのですが、土地の所有者からしてみると元々売る気がなかった土地を売るのに、仲介手数料を払うのを拒む方も多いです
そのような時は直接の取引を行っても良いですし懇意にしている不動産会社があれば、事情を話し売主からは仲介手数料を貰わないように進めればいいと思います
いかがですか驚くほどシンプルで簡単な方法です
逆に言うと、これしか方法はありません
不動産会社は仕事ですので、根気よく定期的に空地の所有者にDMを送っています
このようなことを継続して行い、土地所有者が土地を売却したいと思ったときに依頼を受けるのです
もしあなたが通勤途中なので、見かける魅力的な土地があれば一度チャレンジしてもしてはいかがでしょうか
土地所有者も、不動産会社からのDMには慣れていますが、本当に欲しい方からの連絡であれば気持ちが傾くこともあります
そんなに費用がかかるわけでもありませんので、是非試してください
